吉祥寺東町の法政跡地問題を考える

各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。

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第8回長谷工説明会

今週18日の火曜日、平日の夜にも関わらず、長谷工の新築説明会が開催されました。皆が忙しい夕食時に呼び付けておきながら、その内容はお寒いほどに寂しいものでした。

一言で言えば「説明会の様子を報告することがない」、これに尽きます。プライバシーの問題と称して、バルコニーからの視界を検討するという以前から使い回している図を基に、バルコニーの壁面やトップレールの形状を変えるつもりがないことを再三繰り返す始末。住民側から、具体的にメジャーまで使って「バルコニーの目隠しの高さ(115.5cm)は、マンションの室内で座っていても外が見える高さ」と指摘されても、答えになっていない答えを繰り返すばかり。「見直す気がないなら、はっきりそう言え」、「建築基準法上は、もう少しトップレールを高くしても採光上の問題はない筈」などの指摘を受けて、漸く「1~3階部分については、もう少しトップレールの形状を検討してみる」と約束しました。

結局、このバルコニーの目隠しの問題と、ルーフバルコニー絡みの問題(ルーフバルコニー面積の縮小、手すりの不透明化等)で所定の時間は終わってしまい、離隔の問題はおろか、風害や電波障害、完成後の管理規約の問題など、それ以外の問題点は全て未回答に終わりました。先に回答書を資料として用意し、それに基づいて話を進めれば良いものを、この日渡されたのは以前と同じ各階平面図と、バルコニーの断面図と立面図、そして完成予想イメージ図のみ。この程度の準備では、いたずらに時間が過ぎていくばかりです。下のイメージ図も、「西棟の裏側にある筈の東棟が描かれておらず、空が広すぎる。実態に即した図にして欲しい」という住民の要望で、作成し直しとなりました。

法政跡地マンション外観図
(クリックで拡大)

一応、この日、長谷工側から建築確認申請はまだ行っていない旨が明言されました。建築確認を申請するのは、当然お抱えの都市居住評価センター(UHEC)でしょうから、出せば通るのは火を見るよりも明らかです(この問題については、以前のエントリ「指定確認検査機関の公正性」をご参照下さい)。但し、4月には販売を開始したいと言い出しましたので、年明け早々には申請すると言い出すのは確実です。何一つ住民の要望する事項に満足な回答をしていない現段階で、確認申請など問題外ですね。

さて、それはそうと、武蔵野市のHP内の「吉祥寺東町の地区計画について」に動きがありました。「都市計画決定について」と称して、

 平成18年10月2日に吉祥寺東町文教地区地区計画協議会の皆様より、地区計画原案の申出がありました。
 市では、市のまちづくり計画との整合性について検討を重ね、以下の経緯により平成19年12月3日に都市計画決定・告示いたしました。  【武蔵野市告示 第133号】



との報告がなされています。添付ファイルには、都市計画審議会に寄せられた住民意見等は掲載されていませんが、「吉祥寺東町地区 地区計画パンフレット」なるものが新たに掲載されています。内容に見るべきものはありませんが、上記リンクを辿って一度ご覧になることをオススメしておきます。

本日最後は、恒例の「市長の活動日誌」から。文中の「今後もさらに地域の皆さんと協働で」という行(くだり)には、今までどこに「協働」があったのかと思わず首を傾げてしまいました。「地域の"事業者"さん」の間違いでしょうかね?

12月14日(金)建設委員会
 建設委員会では,法政一中高跡地の地区計画に関する建築条例の審議と関連する陳情審査を行いました。地区計画には,さまざまな議論がありましたが,最終的に都市計画審議会での承認を経て,都市計画決定を告示しました。当初,事業者が計画していた高さ34mの建物は認めず,高さは24m以下に規制します。建築条例は,地区計画の基準を実現するために必要な制限などを定めるもので,本会議で可決されれば,正式に地区計画制度の運用となります。今後もさらに地域の皆さんと協働で,地区周辺の魅力あるまちづくりを進めたいと考えています。

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