吉祥寺東町の法政跡地問題を考える

各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。

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こんなマンションだったら良かったのに…

前回更新日よりかなり日が空いてしまいましたが、ここのところ法政跡地問題について表立った動きはありません。但し、関東バスのバス停名が、15日付をもって「法政高校」から「武蔵野第三中学校」に変更になったのは大きな変化でしょうか。「法政」の跡は着々と消えつつあります。

また、解体工事も着々と進捗しており、C、D両校舎はほとんどその姿を失ったようです。また、B、D校舎の基礎解体が始まったため、周囲の揺れが一段と激しくなったように感じます。ジャイアントブレーカーを使う前からこの状態では、先が思いやられるというのが正直なところです。

校舎全景2
法政跡地全景、クリックで拡大)

話は変わりますが、先日、長谷工主催の次回説明会が18日(火)に行われるという案内状が投函されていましたが、今回はどのような内容になるのでしょう? 前回、「これ以上の建物形状の説明は一切しない」と一方的に宣言した以上、今更、全面的に非を認めて再設計を表明する筈もないですし。適当に住民側のガス抜きだけしてお茶を濁そうとでも考えているのでしょうか。そうだとすれば、甘過ぎる見通しと言わざるを得ません。誰も建物の高さや離隔について納得していない(諦めている人はいるかも知れませんが)以上、紛糾して終わるだけなのは火を見るよりも明らかでしょう。

そんな中、ちょっとこんな素敵(?)なマンションを見つけ、彼我の差異に愕然としてしまいました。それは、三井不動産が分譲する「パークホームズ千歳烏山ガーデンズコート」です。勿論、三井不動産と言えども、通常は近隣住民との軋轢を厭わないことについては変わりなく、当該物件の用途地域が異なればまた違う設計もあったと思うのですが、容積率を確保しつつ、周囲に対する圧迫感のないマンションとして、十分成功しているように思われましたので、長谷工とのセンスなき設計との比較として、思わず紹介してしまいました。

パークホームズ外観
(クリックで拡大)

三井不動産の物件は、第1種低層住居専用地域の物件ということが法政跡地と異なり、且つ、敷地面積も12.8千平米と法政跡地より多少広いですが、敷地の形状等は良く似通っています。計画されている配棟図も、法政跡地問題とよく似ています。にも関わらず、地上4階建てで全207戸を配置する、周辺環境に配慮した設計には、長谷工との差異に驚きを禁じ得ませんでした。

両社比較図
(両者敷地形状比較、クリックで拡大)

千歳烏山配棟図
千歳烏山マンション配棟図、クリックで拡大)

この配棟図、以前の長谷工の5階建て検討案にそっくりです(特に、横の出っ張りにまで建物を配置する辺りが)。これだけの制約の中で、全207戸が確保できるのであれば、長谷工の言う全208戸など、8階建てよりもっと低層でも十分可能だと思われます。長谷工は、単に建物を高くすることをハイクオリティと勘違いしていなければ(その可能性は非常に高いです)、こうした設計で十分高級感を醸成しつつ、近隣住民との軋轢を回避できるのにと思うと、彼我の差異に落胆せずにはいられません。まあ、こんなに周囲と調和しない物件を設計・施工する位ですから、仕方ないですけどね。

深大寺レジデンス
(深大寺レジデンス、クリックで拡大)

長谷工のセンスのなさについては、明日の説明会の内容でまたご報告させていただきます。今は、ただただ法政跡地の買い主が長谷工であった不幸を嘆くばかりです。グラウンドと一緒に、三井不動産が買ってくれていれば、また違った展開もあったのかも知れないのに…
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

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