吉祥寺東町の法政跡地問題を考える

各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。

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解体工事説明会

7日の金曜日、法政校舎の取り壊し工事に係る説明会が開催されました。平日の夜の開催にも関わらず、7~80人程の出席者がいたのは、アスベスト、大型車両の通行の問題等、近隣住民に危害が及ぶ可能性のある事項が多数あることから、この問題に対する関心の高さを示していたようです。

肝心の説明会は、急遽実施された前回説明会における解体工事についての説明と重複する部分が多く、特に新味はありませんでした。但し、前回説明会の内容について詳細は書き記しませんでしたので、主なポイントをご紹介します。

解体工事は、騒音・振動低減の観点から、バックホウによる圧砕工法を採用するが、地下の基礎部分の撤去工事には、一部ジャイアントブレーカーを使用する。なお、重機の台数は3機の予定。土曜日は、重機は使用しない。

・防音パネルは、既存建物に沿うように設置する。そのため、校舎間の中庭及び北側の大型車両進入路部分には十分な防音パネルは設置しない。

・大型車両の進入ゲートは、女子大通り側に2箇所設置する。事前交通調査の結果、大型車両は女子大通りを東側に抜け、青梅街道に抜けるようにする予定。なお、東側の市道及び法政通りは大型車両の通行は原則として行わない。

・アスベストについては、レベル2、3の飛散性の少ない建材が使われていることが判明している。行政への届け出等も行い、飛散防止に努めて作業する。

なお、説明内容の不十分さ等に対して、少なくとももう一度説明会を開催して欲しいという要望が複数の方から出されましたが、解体工事の説明会は今回限りという姿勢を崩さず、説明を打ち切りたいという態度がありありでした。いよいよ本性を現してきたということでしょうか。

その後、解体工事協定書案についての説明があり、2Hの会の代表メンバーが作成して事前に長谷工に渡してあった住民側協定書案に対して、長谷工の見解が示されました。細部は、代表メンバーとの協議で詰めていくという説明でしたが、色々と興味深い遣り取りが見られましたので、両者の協定書案を掲載します(一応チェックしましたが、スキャナーで読み込んだため、誤字等残っていたらご容赦下さい)。

先ずは、第5回の説明会で配布された長谷工協定書案から(何ヶ所か、明らかな誤字・脱字がありましたが、そのまま残してあります。この会社のチェックの杜撰さを示す良い証拠だと思いますので)。

解体工事協定書(案)


東京都武蔵野市吉祥寺東町3丁目314番地5他における法政大学第一中・高等学校本校舎の解体工事(以下「本件工事」という)に関し、吉祥寺東町2Hの会(以下「甲」という)と株式会社長谷工コーポレーション(以下「乙」という)とは協議の結果、以下の内容で合意したので、協定書を締結する。



第1条(建物の概要)
1.工事場所:東京都武蔵野市吉祥寺東町3丁目314番地
2.工事名称:(仮称)法政大学第一中・高等学校本校舎解体工事
3.解体業者:株式会社長谷工コーポレーション

第2条(関連法規の厳守)
1.乙は、建築基準法、環境確保条例、騒音規制法等を厳守し、その他、行政指導に従うものとする。
2.乙は、本件工事において、甲からの苦情等については誠意をもって対応するものとする。

第3条(工事の期間等)
1.解体工事期間は2007年9月14日から2008年3月31日の予定とする。
但し、天候等やむを得ない事情により上記期間を延長する場合は、予め甲に通知するものとする。
2.乙は、週間工事予定表等を仮囲いに掲示すると共に、月間工程表を甲に提出するものとする。尚、やむを得ない事情により、工程が変更になった場合は変更後の工程表に理由を添え、甲に提出するものとする。
3.乙は工事を着手する前に、全工程予定表を甲に提出するものとする。
4.乙は、作業内容を明記した「週間予定表」を甲の見やすい場所に掲示するものとする。

第4条(作業時間及び休日)
作業時間
1.作業時間は、午前8時~午後6時30分とする。
但し、下記作業については記載された時間帯で行なう。
(1)ジャイアントブレーカーの使用する場合は午前9時~午後5時とする。
(2)コンクリートの解体作業及びガラのダンプへの積荷作業 その他振動・騒音の影響が大きい作業は午後8時30分~5時30分とする。
2.作業開始前の朝礼等は迷惑のかからないように午前8時00分より行うものとする。
3.下記の作業については作業の変更(早出・残業・夜間等)が必要な場合は、予め甲に連絡の上行うものとする。

(1)天災等緊急時の防災作業
(例:台風接近に伴う養生シート取外し、足場緊結、点検、補強、資材の飛散防止対策等)
(2)予測不能な突発事項(交通事故、交通渋滞、機械故障等)が生じ、尚且つ、中止できない作業。

作業休日
日曜日、祝祭日は作業全休とする。

第5条(危険防護措置)
1.乙は施工に際し、別添総合仮設計画図の通り、仮囲い・養生シート・防護網等により事故防止の保護設備を設け、安全確保に万全を期すものとする。
2.乙は、作業所内には消火器などを常備し、万全の火災防止策を講じるものとする。
3.乙は、道路上及び近隣付近に工事資材その他を放置しないものとする。また、本件工事によって道路上等に塵埃やゴミ等が散乱した場合、または万一、甲の敷地内にゴミ、資材破片、泥等が飛散した場合は必ず清掃等を行うものとする。

第6条(騒音、振動等の防止)
乙は、本件工事に伴う甲に対する影響を最小限にする様に努めると共に以下の事項に留意するものとする。
1.工事用機械、器具については、騒音、振動等を最小限に止める機種を選択するものとする。また、出来る限り防音パネルを設置し、工事中の騒音、振動については、騒音規制法等の法令に定めた基準を超えないものとする。
2.工事車輌は近隣住宅に接する道路には駐車しないものとする。また、敷地内に駐停車する場合はエンジン、ラジオ等はかけないものとする。
3.乙は、粉塵、土砂、火花等の飛散を防止する細心の努力と工夫をするものとする。
4.道路に工事用資材及び機械、器具を置かないものとする。

第7条(工事車輌対策)
1.工事中乙は、工事車輌の出入りについては、その必要に応じて適切に誘導員を配置し、通行者(特に幼児、児童生徒、高齢者、身体障害者等)の安全確保に細心の注意を払うものとする。
2.乙は、関係車輌運転者に対して安全運転の教育、指導を行い、道路交通法の厳守を励行させ、作業所周辺では最徐行を行い、騒音、振動及び危険防止に努めるものとする。
3.工事車輌の駐車については、歩行者の通行及び甲の使用車輌の出入りを妨げない事とする。
4.工事関係車輌は、所定のルートの通行を行うと共に工事用大型車両の搬入は午前9時以降に行うものとし、学童の登校時間外に行うものとする。但し、レッカー及び一部大型作車輌は午前8時前に搬入し学童の登校に影響がないようにする。特車は所轄警察署の指導によるものとする。
5.工事関係車輌は、工事上必要以外はエンジンを止めるものとする。
6.作業上、道路を使用しなければならない場合は最小限に留め、道路使用許可範囲内とする。

第8条(人身に係る事故補償)
乙は、本件工事に関して甲の安全を優先し、万一、甲の人身にかかわる事故等が生じた場合には、それに要する治療費、入院費等、当事者と協議の上、速やかに賠償をし、回復に向けて誠意ある解決を図るものとする。

第9条(建物等の損害の修復)
1.乙は、本工事に起因し、甲の建物に損害等が生じた場合の確認と復旧に備える為、必要に応じ、本工事着工前に、乙の費用負担で第三者専門調査会社に委ね、立会いの上、家屋調査を実施し現状を確認し、資料2部作成の上、1部を甲に提出するものとする。尚、竣工時には事前資料にもとづき甲・乙立会いにより損傷の有無を比較確認するものとする。
2.乙は、本工事に起因して、甲の建物及び付属工作物等に損害を与えた場合は、甲・乙両者立会いの上、確認を行い、乙は誠意をもって甲と協議し、損害箇所の修復を図るか、損害賠償を行うものとする。

第10条(現場管理)
1.乙は、現場に工事責任者を常駐させ、連絡先を明確にし、甲からの連絡窓口にあたると共に現場及び現場周辺の管理を十分に行い、甲に迷惑をかけない様にするものとする。
2.乙は、衛生面に注意し、簡易水洗トイレ、手洗い場等の設備を設け、甲に迷惑を掛けないものとする。尚、当作業所敷地内には、作業員宿泊施設を設けない事とする。

第11条(連絡体制)
1.本念書を円滑に実施し、連絡を密にするために乙は現場事務所を近くに設置し、連絡責任者を次のとおりとする。
担当責任者 開発推進4部 中村裕
作業所長  中村雄二
現場事務所 設置後、連絡します。
電話    設置後、連絡します。
2.乙は甲からの苦情については、下請け業者に関するものも含め迅速に対応し、処理するものとする。
3.夜間、早朝、休日、緊急時の連絡先
株式会社長谷工ナヴィエ
TEL O3-3255-0061

第12条(その他)
本協定書に定めなき事項、疑義等が生じた場合は、甲、乙は誠意をもって協議し解決を図るものとする。

以上

平成19年 月 日


甲 住 所
  氏 名

乙 住 所
  氏 名



続いて、住民側の協定書案です。下線部分は、長谷工が今後の協議事項としたい旨表明した部分です。

(仮称)吉祥寺マンション建設に伴う既存建物解体に関する協定書


この協定書は、東京都武蔵野市吉祥寺東町3丁目314番5号外○筆における「法政大学第一中・高等学校」解体工事(以下「本工事」という)に関し、[(仮称)吉祥寺マンション建築工事対策協議会](以下「甲」という)と事業主兼施工者株式会社長谷工コーポレーション(以下「乙」という)とが協議した結果、下記の通り合意したので本協定書を締結する。

第1条(建物の概要)
1.工事場所:東京都武蔵野市吉祥寺東町3丁目314番地5外○筆
       (本校舎敷地、記念講堂敷地及びプール敷地の一切をいう)
2.工事名称:(仮称)法政大学第一中・高等学校解体工事
3.解体業者:株式会社長谷工コーポレーション

第2条(基本方針)
1.甲、乙は、互いに信義、誠実、互譲の精神を持って、円滑な近隣関係を保持するよう務め、乙は本工事に当たり、甲への迷惑を最小限にとどめるよう安全管理に万全を期し、本工事完了まで関係法令を遵守した安全確実な施工に努める。
2.乙は当計画地の住環境の特質である静穏な環境及び本工事現場周辺の道路が本宿小学校、第三中学校の通学路であることを十分認識した上で、近隣及び周辺住民の建築物等の現状維持、並びに甲住民の日常生活の安寧保持を念頭において工事を行い、甲住民の不安感・迷惑感を生ぜしめぬよう最大限の努力を行う。

第3条(工事期間と事前作業)
1.本工事の工事期間は、平成19年[9]月[18]日より平成[20]年[3]月[31]日までの予定とする。但し、天候等、乙の責めに負わない不可抗力、安全確保のため作業工程の変更等の理由で、工事期間内に完了しない事態が生じた場合は、乙は甲に事前に工事延長理由、延長期間の説明を行い、甲の了解を得る。
2.本工事の着工前に、ねずみ・害虫等の駆除及び拡散防止処置を行う。

第4条(休日及び作業時間)
1.本工事の作業時間は、午前[9]時より午後[5]時までとする。但し、工具・重機等を使用しない準備・片付け・清掃等は除く。
2.日曜、祝日及び第2・第4土曜日は全休とする。第1・第3・第5土曜日は建設重機による本工事は行わない。但し、やむを得ず作業を行う場合には、乙は事前にその旨及び工事内容を甲に通知する。
3.昼の休憩時間は正午より午後1時までとし、建設重機を使用する作業は行わない。
4.年末年始休暇は、平成19年12月[28]日から平成20年1月[6]日までとする。
5.乙は、本工事を着工する前に、甲に解体工事全体工程表を提出するものとする。なお、天候等やむを得ない事情により工程を変更する場合は、改めて全体工程表を甲に提出し、甲の了解を得る。
6.乙は、前月末までに月間工程表を甲に提出する。また、乙は作業内容を明記した週間予定表を道路面仮囲い等に掲示する。
7.緊急の場合または工事の進行上やむを得ない場合は、甲と事前に協議し、甲の了承を得た上で工事を行う。

第5条(交通安全)
1.工事中、乙は工事車両(工事関係者の使用する車両も含める)の出入りに際しては、一般車両及び歩行者の交通安全、道路渋滞の防止等のため、所轄警察署の指示に従うと共に誘導員の適正な配置等の安全対策を講じて、甲および一般通行人に対して安全な通行を確保する。
2.道路上に工事車両を駐車しない。
3.乙は、午前[9]時以前には工事車両によるスクールゾーンの通行を行わないものとし、その他の時間帯についても周辺学校の児童、生徒の安全を確保する。
4.工事車両は車両本来の目的以外には使用せず、不必要なアイドリングを行わない。
5.建設重機・大型車両の搬出入は、午前[9]時以降に行う。また、車両の通行方法等については、地域の道路状況を調査し、地元警察署とも協議の上、甲の通行の安全確保を優先し、関係法令を遵守する。これに反する行為があった場合は、直ちに工事を中止する。
6.乙が管理する所轄警察署の認定を受けた工事車両については、警察の許可証を運転席の見やすい場所に掲示する。また、本工事の関係車両であることがすぐに判別できる様にする。
7.建設重機・大型車両の搬出入は、原則として女子大通りから行い、市道第5号線(法政通り)及び市道第118号線からの出入りは行わない。また、大型車両は、1日当たり最大[40]台の通行を予定するとともに、主な工事内容を週間予定表に記入掲示する。本項の基本事項からはずれる場合、乙は甲と事前に協議し、甲の了承を得た上で通行する。

第6条(周辺道路の維持管理)
1.乙は、本工事中、常に周辺道路の維持管理に留意し、道路の損傷と汚染防止に努める。
2.乙は、工事関係者が、タバコの吸い殻、飲食物の残飯及びその包装物等を公道上に投棄せぬよう、また仮設トイレ以外で排泄行為を行わぬよう、マナーの指導を徹底する。現場責任者は、毎日作業終了前に必ず周辺道路を確認し、清掃を実施する。
3.工事車両の交通等により道路に損傷が発生した場合には、道路管理者の指示を受けて、速やかに補修復旧を行う。
4.工事車両の交通等により道路上に汚染が発生した場合には、その都度速やかに清掃を行い、周辺への汚染の拡散を防止する。
5.乙は道路法に基づき、公道上に資材などを放置しない。

第7条(災害防止)
1.乙は、工事期間中に甲の建物及び付属物を破損、汚損しないよう、また甲並びに通行人の安全を図るため、現場の周囲に仮囲い養生、金網、シート等を設け安全かつ十分な対策を講じて、作業所内より資材の落下・粉塵・塵埃等の飛散を防止するよう努める。
2.乙は、仮囲い等に周辺の美観を損ねることのないようなものを採用し、景観に十分配慮する。
3.乙は、火災事故防止のために十分に配慮を行う他、火気に伴う作業を行う場合、管理責任者を定め消火設備の整備を行う等防火体制に万全を期す。

第8条(騒音、振動、塵埃の抑制)
1.乙は、工事用機械、器具については、騒音、振動等を最小限に止める機種を選定し、甲に対する生活の被害を最小限にすべく十分注意をして工事を行う。
2.乙は、騒音、振動を伴う作業については、騒音規制法、振動規制法の特定建設作業の規制基準を遵守し騒音、振動の減少に努めるものとする。
3.本工事中、粉塵、塵埃等が飛散しないよう、十分な散水等の処置をする。但し、強風時など散水による粉塵飛散の防止が図れない場合には、工事を一時中断する。
4.乙は、特定建設作業に該当する作業については、騒音作業の内容について事前に甲に通知する。
5.本工事現場内には、連絡用のスピーカーは設置しない。
6.乙は、振動計と騒音計を建築敷地内に[4]箇所設置し、本工事に起因する振動及び騒音を常時測定するとともに、そのデータを常にデジタル板にて表示する。また、その振動及び騒音が「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」に定める基準値を超えた場合には、乙は速やかに工事を中断する。

第9条(家屋、付属物の損傷)
1.乙は、本工事施工に起因して、甲の建物及び付属物その他の所有物に損傷を与えたときは、甲、乙協議の上、速やかに修復または補償する。
2.乙は、本工事着工前、工事期間中に甲の立ち会いのもとで、本工事現場周辺(家屋調査の範囲については、建築予定敷地に隣接する家屋については必須。それ以外の建築予定敷地から50メートルの範囲については、当該家屋の所有者の希望に応じる)の近隣住民の建物・構造物等について、第三者調査専門企業による写真撮影及び文書等必要な記録を採り、後日、万一損傷が生じたときの資料とし、写しを甲に交付する。
3.乙は、本工事完了後、家屋等調査の資料に基づき甲の立会いのもと家屋、付属物に損傷がないか確認する。万一損傷が起きていれば甲、乙協議の上修復または補償する。
4.前項の因果関係については、甲は実害が本工事によって発生したとの可能性を、経験的事実を通して疎明すれば足りる。但し、乙が、その被害が本工事によるものでないことを証明したときは、この限りではない。
5.第2項の建物・構造物等の現状の確認と記録の調査費用は乙の負担とする。

第10条(アスベスト対策)
乙は公的機関に吹き付けアスベスト調査を依頼し、甲にその結果を発表し、粉塵の飛散防止対策を講じる。

第11条(人身に係わる補償)
1.乙は、工事に関して甲の安全を優先し、万一甲の人身に係わる事故が生じた場合には、それに要する治療費・入院費等当事者の方と協議の上、速やかに賠償等をし、回復に向けて誠意ある解決をする。
2.乙は、高齢者、病人等が、本工事による身体的な異常を訴えた場合には、甲と協議の上、必要に応じ適切な処置をとる。

第12条(災害補償)
本工事施工に当たり、甲の生業の遂行に著しい影響を及ぼし、結果として甲に損失を与えた場合には、甲と協議の上補償する。なお、この場合の補償については、金銭的な補償の他、生業の代替地の確保等も含まれる。

第13条(重大被害の対処)
1.甲の生活に支障をきたすような重大な被害、および生活ライン(ガス、上下水道、電気等)が絶たれた場合には、乙はその復旧を第一に行い、甲、乙協議し補償する。
2.本工事に起因して、周辺の樹木が枯れた場合は、乙は、誠意を持って対応する。甲の樹木が枯れた場合には、甲と協議の上、速やかに修復するか、修復費用を支払う。
3.現在甲が使用している井戸水について、乙は本工事着工前に使用状態を調査し、本工事に起因して異常・障害が生じた場合には、乙は、誠意を持って甲と協議の上、速やかに損害復旧をするか、修復費用を支払う。

第14条(現場管理)
1.乙は、工事期間中、現場に工事責任者を常駐させ、連絡先を明確にし、甲の苦情処理等の窓口等にあたるとともに、現場及び現場周辺の管理を十分に行い、甲に迷惑をかけないようにする。また、工事責任者不在の場合にも代理人を置いて業務を行わせるものとする。なお、工事責任者および代理人の氏名、所属会社の住所、電話番号を本協定書締結までに甲に書面にて通知する。
2.乙は、衛生面に注意し、簡易水洗トイレ・手洗い等の設備を設け、甲に迷惑をかけない。なお、当作業所敷地内には、作業員宿泊施設は設置しない。
3.乙は、作業員の教育・指導監督を十分行い、甲に不謹慎な言動・行動により迷惑をかけないようにする。
4.夜間、作業休日等の作業時間外は工事現場を閉鎖し、工事関係者以外立ち入ることの出来ないようにする。

第15条(連絡窓口)
1.本協定を円滑に実施し、連絡体制を密にするために乙は現場事務所を近くに設置し、連絡責任者を次の通りとする。
担当責任者 開発推進4部 [中村裕]
作業所長  中村雄二
現場事務所 [○○○]
電話    [○○○]
2.乙は、甲からの苦情については、下請け業者に関するものも含め迅速に対応し、処理する。
3.夜間・早朝・休日・緊急時の連絡先は以下の通りとする。
株式会社長谷工ナヴィエ
電話 03-3255-0061

第16条(工事の中止請求)
1.乙が本工事協定に違反した場合や、工事トラブル・不具合等が甲から指摘された場合は、乙は即時に工事を中止するとともに、[3]日以内に甲に対して協議会を開き、対応策を提示し、甲の了解を得た後、工事を再開する。なお、乙は、甲に対してそれに伴う損害賠償などの請求を行わないものとする。
2.乙は、前項に規定する工事中止が生じた場合には、1回につき[10]万円を迷惑料として甲に支払うものとする。

第17条(協議会の開催)
1.甲、乙は、少なくとも毎月1回、甲住民の良好な住環境の保持と本協定書の遵守の確認、及び苦情処理の対応策の検討等を行うために定例協議会を開催する。
2.緊急事態発生時には、甲、乙は甲からの申し出により、前項定例協議会とは別に、臨時協議会を開催する。
3.本条に基づく協議会については、甲は複数名の代表者を選定し、この代表者が乙との協議を行う。

第18条(定めなき事項)
本協定に定めない事で問題が生じた場合は、甲、乙はお互いに誠意および法令、判例を遵守し協議善処する。


以上、本協定の証として、本書3通を作成し、甲・乙・立会人記名押印の上、各1通を保有する。

平成19年 月 日

(工事対策協議会代表者)
住所
氏名

乙(長谷工)
住所
氏名

立会人(武蔵野市)



いかがでしょう。両者を見比べると、長谷工案と異なる住民側の要求事項はほとんどが協議事項となっており、住民側に譲歩する姿勢が全く見受けられないことが見て取れます。協定書を守らなかった時のペナルティを拒否していること、協定書の締結前でも工事着工する旨表明していることから判断しても、長谷工がこの協定書を遵守するつもりが本当にあるのか、個人的には大変疑問です。

今後も、協定書の内容については、変更が報告される都度ご報告させていただきます。
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

コメント

■建物解体費用っていったいいくらですか?

建物を解体する際には相見積もりは絶対に取った方がいいです。
解体業者からの言いなりの見積もりよりもかならずお安くなると思いますよ。
解体の見積もりはインターネットで検索して見つけるのが一番です。

googleで『解体』と検索すると一番最初に出てくるこちらのサイト
でお見積もりをとるといいかもしれませんね。

http://www.kaitai-ueno.com

  • 2008/12/01(月) 02:38:55 |
  • URL |
  • 解体のウエノ #yl2HcnkM
  • [ 編集]

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