吉祥寺東町の法政跡地問題を考える

各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。

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長谷工説明会

遅くなりましたが、日曜日に開催された長谷工主催による近隣住民向け説明会の様子をご報告させていただきます。

なお、当日は参加者の住所・氏名・電話番号の記入が求められていますので、管理人が当日出席したかどうかについては、個人の特定を避けるために明言いたしません(今後も同様にさせていただきますが、管理人が出席していない場合でも、出席者の報告を受けて記載しておりますので、内容の正確性については問題ないと思います)。

このような対応を採るのは、皆様お分かりかと思いますが、管理人は長谷工のようなマンション事業者を全く信用していないからです。平気で最初から削り代を含ませた事業計画を提示して、さも住民に配慮したような振りをする、当初に取り決めた工事協定を守らず、自分勝手に工事を進める等々、彼らのモラルの欠落振りは目に余るものがあります。真偽の程は定かではないにせよ、反対運動に携わる者の職場にまで圧力を掛けるといった話まで聞かれます。本ブログによる情報発信を維持するための措置としてご了承下さい。

さて、説明会の内容に移ります。先ず、事業計画の概要が、初めて長谷工から公式に住民向けに説明されました。以前の地下1階、地上11階建て34m(227戸)の計画から、地下1階、地上8階建て25m(209戸)に多少スケールダウンしていますが、容積率はほとんど変化しておらず、やはり当初提示された計画に削り代が含まれていたことを窺わせます。また、市の地区計画原案を遵守したというプランは、道路からは多少セットバックしているものの、最も被害が大きい東側の住戸からは4m強しか離れておらず、平面図を見ただけでその圧迫感に恐ろしさを覚える物となっています。下図は、屋根伏図に建物の階数に応じて当方にて色を付け(注)、それを現状の法政校舎の地図と重ねたものです。現状の法政校舎が4階建て(体育館は3階)であることを考えれば、この一枚板のような建物の圧迫感は容易に想像できることと思います。
(注)1階:水色、2階:黄緑、4~8階:黄色~オレンジ~赤へと変化

配棟図
(クリックで拡大)

また、電波障害についての説明もあり、障害の及ぶ地域は北西の方角に遠く吉祥寺通りを越えて北町の方まで及ぶことが図示されました。この図面は配布されませんでしたので、詳しいエリアは現時点では不明です(但し、次回以降配布されるようです)。電波障害は、高層建築物の影響の中でも最も被害が広範囲に及びますので、早期の情報開示をお願いしたいところです(少し離れた地域の方でも、電波障害の影響を懸念する声が聞かれます)。

この他、風害の説明もありましたが、住民側からは良く分からないという声が多数上がりました。北側と南側からの風が多いので、そちらからのシミュレーションをした結果、風害はほとんど敷地内に限定されるというのが長谷工側の説明でしたが、ほとんど住民側は納得せず(理解できず?)、次回以降に東西からの風の影響をはじめとする、より詳しい説明をするということとなりました。

更に、工事についての説明も行われましたが、朝8時から夕方6時半までの工事は長過ぎるという声や、工事車両が東側の道路を通過するのは、通学路となっている関係上、絶対に認められないという厳しい意見が飛び交いました。

後は質疑応答となりましたが、長谷工の強引な事業の進め方などを批判する声も多く、また、上記説明に関連する事項も多かったので、それ以外の代表的なものをご紹介するに止めます。

・北側の建物を少し削って、バスレーンを設置して欲しい(女子大通りの渋滞緩和策)→都道なので難しい(意味不明)。

・無駄な中庭を削って、その分東側の建物を隣地境界線から離して欲しい→2棟が近付き過ぎると設計上の問題が生じるので難しい(詳細不詳)。

・東側の住民は100戸以上から覗かれるような形になる。何とか対策を講じて欲しい→具体的な方策についての明言なし。

中庭を削るという案は検討の余地があるようにも思えます。本ブログで再三批判している城砦型マンションと違い、法政跡地マンションは敷地が細長いため、中庭と言っても利用価値は低いと思います。これを削って住民側に配慮すれば、少しは計画も前に進むかも知れません(もっとも、ここも削り代だったりして…)。

と言う訳で、肝心なことはほとんど持ち越しとなってしまった感があります。取り敢えず、次回の説明会は2週間後を目処に日程が調整されるようです。少しでも住民側の意見が反映されるように、引き続き長谷工への説明を求めていきましょう。

なお、説明会ではあまり話題にならなかった解体工事に伴うアスベスト問題ですが、長谷工の劣悪振りを報道している記事(大阪HotNews)を見つけましたので、最後にご紹介させていただきます。皆さんが相手にしている事業者は、こんなに杜撰な会社だということを肝に銘じておいていただきたいと思います。

■ 除去工事で石綿飛散? 作業に不手際、住民ら激怒

 大阪府大東市諸福の旧満電倉庫の建物解体作業に伴うアスベスト(石綿)除去工事で、施工業者の長谷工コーポレーション関西(大阪市中央区)の作業手順の不手際から、アスベストが飛散した可能性があると、近隣住民の間で不安が広がっている。府もすでにこの状況を把握しており、作業過程で落ち度があったとして同社に対し行政指導を行った。三日夜に行われた住民集会では同社が出席して説明したが、近隣住民からは怒りの声が上がった。

 問題となっている解体工事は、マンション建設のため昨年十二月から行われ、一月二十五日にアスベストの完全撤去が完了するはずだった。しかし、同二十六日に住民が現場を視察したところ、まだアスベストらしきものが残っており、除去作業も真空掃除機を使用せずほうきで掃いていた。すでにアスベストを覆う養生シートは外され、窓も開いていたという。

 不安に思った住民が現場に残されたアスベストらしきほこりを採取して独自に検査をしたところ、アスベストと判明。近隣住民は「窓を開けるのが怖い」と不安の日々を過ごしている。

 この日の住民集会で、長谷工側は「作業の手順に不手際があった」ことは認めたが、「一番危険な作業はその時点では完了しており、アスベストらしき床に積もったほこりは最終清掃に除去すべきものであって、外部に影響はない」との説明に終始。

 また一月三十一日以降の現場周辺のアスベスト濃度の数値を示し、「飛散させたという状況はない」と理解を求めたが、住民側は「肝心な日付の数値がない」と猛反発。将来の健康被害への保障を求めた。長谷工側は「納得してもらえるように誠意を持って対応していきたい」と述べるのにとどまり、保障問題には言及しなかった。

 近隣住民は今後も話し合いを求め、同社の責任追及と将来の保障を強く求めて行く方針。

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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

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