吉祥寺東町の法政跡地問題を考える

各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。

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やはり嘘だったプレミアムプランの完売~続・本当は何戸売れてるの?~

ここ数日、春一番なのか強風の日が続きました。気のせいか、以前より風が強くなったようにも感じます。これが、吉祥寺レジデンシアによる風環境の変化によるものでなければ良いのですが…

3月下旬引渡予定となっている吉祥寺レジデンシアも、いよいよ入居が近付いているようです。敷地の周辺の囲いが邪魔で、特に女子大通りと美大通りの交差点の辺りは、信号待ちをするスペースすらろくに確保されていない状態。歩行者の安全確保の観点からも、早く引渡を行って、このうっとうしい敷地の囲いを取り払って欲しいものです。

交差点の様子(囲いが邪魔で信号待ちのスペースなし、クリックで拡大)

さて、そんな吉祥寺レジデンシアですが、この3連休はフリー見学会なるものを開催していました。今まで、頑なに「予約制」という「個人情報と引き替えでなければ見学させない」という身勝手な方針を貫いてきた訳ですが、いよいよ引渡時期が迫る中、大量の在庫を抱えたままではマズイと方針を変更したということでしょうか。但し、チラシには小さく「ご見学後は簡単なアンケートにお答えいただきます」とありますので、個人情報を提供せざるを得ないことには変わりはないようですが。セールス電話の嵐を気にされる方は、引き続き見ることすら難しそうです。

フリー見学会(「堂々完成」がむなしく響きます、クリックで拡大)

このフリー見学会は、建物内のモデルルーム3戸(東棟806号室、西棟702号室、506号室)が見られるようです。この3戸のうち、西棟702号室というのは「Premiun E」タイプと銘打たれており、いわゆる「プレミアムプラン」として「オーダーメイドシステム」を売りにしていたものです。にも関わらず、既に完成しているのに売れ残っているようでは、折角の「オーダーメイドシステム」が泣いているというものです。1億円超の無謀な値付けは、やはり「その価値なし」と判断されたということでしょう(プレミアムプランが「プレミアム」に値しないことについては、過去のエントリプレミアムプランの行方をご参照下さい)。

プレミアムプランE(1億6520万円の価値はないと判断されているようです、クリックで拡大)

それはともかくとして、ここで指摘したいことは、過去のHPの物件概要においては「プレミアムプラン」は既に全戸供給済とされていたことです。そのことを突き詰めていくと、そこにはセコ過ぎる隠蔽工作の跡と大量の完成在庫の形跡が、そこかしこに残されていました。

先ずは、既に過去のエントリ本当は何戸売れてるの? でも紹介した、第1期(先行して「会員限定分譲」を行っていたため、実質第2期)の物件概要に記載されていた「お詫び」にはこうありました。

<お詫びと訂正>
※本物件については、物件ホームページ等にて予告広告・本広告を実施し、2009年6月20日(供給戸数:91戸)より販売を開始しており、総戸数208戸に対し110戸については供給済となっております。

本来、予告広告を行った広告媒体については、同媒体で本広告を行わなければならないところ、本サイトにおいては予告広告を行ったにも係わらず、本広告を行いませんでした。また、本サイトにて2009年8月18日まで掲載しておりました物件概要については、未供給住戸98戸の予告概要とすべきところ、総戸数 208戸の全体概要となっておりました。ここに深くお詫び申し上げます。

なお、未供給住戸98戸の予告概要は、販売予定価格6300万円台~10600万円台(変更前:5000万円台~18100万円台)、専有面積67.39m2~94.91m2(変更前:60.24m2~142.74m2)となります。



この記載によれば、第1期の販売開始時点では、110戸が供給済で、未供給住戸は98戸であること、未供給住戸の中にはプレミアムプランが含まれていないことなどが分かります。この時点でも、前述の過去のエントリでは、(1)供給済とされている住戸の数(110戸)が実際の会員限定分譲戸数(先着順を除くと99戸)と合致しないこと、(2)会員限定分譲ではほとんど分譲されていなかった1億円超の「プレミアムプラン」が、すべて供給済に変更されていることの矛盾を指摘しました。

第1期については、間に先着順住戸の販売を挟みながら、第1期22戸、第1期2次2戸、第1期3次2戸を売り出しました。細切れな販売戸数に極度の販売不振を見て取ることができますが、この後、そんなことは問題にならないくらい決定的な販売不振の証拠を自ら明らかにします。

今年に入ってから始まった第2期(実質は第3期)の予告広告に記載されていた物件概要には、「その他」欄に以下のような注記がなされていました。

※表示されている価格、専有面積等の数値は、第2期以降の全住戸(96戸)を基礎としています。第2期の販売戸数、価格、専有面積等は本広告におきましてお知らせいたします。



あれあれ? 第1期の販売開始時点での未供給住戸は98戸で、第1期では計26戸を売り出した筈。にも関わらず、「第2期以降の全住戸」が96戸って一体? ここでも、単純な引き算が成り立ちません。供給済には、大量の未契約在庫が潜んでいたようです。それとも、長谷工方式の戸数計算は、我々素人には到底及びもつかないような複雑な計算方法となっているのでしょうか。

しかし、この第2期の予告広告の疑問はこれだけにとどまりません。予告広告中の予定販売価格は「6,510万円(予定)~9,770万円(予定)」とあり、これまたプレミアムプランは含まれていないことが分かります。にも関わらず、現在の建物内モデルルームには、堂々とプレミアムプランの住戸が含まれている、このことはどう説明すれば良いのでしょうか? 「第2期以降の全住戸」とされている96戸以外に、一体どれだけの未契約在庫があるのでしょうか?

第2期24戸の販売が終わった後は、また例によって先着順住戸の販売に移っていますが、その販売戸数も何故か29戸→28戸→27戸と微妙に変化しています。中味がほとんど一緒であることは、物件概要の記載から容易に知れますが、こんなスローな販売ペースでは、一体いつになったら完売することやら… 学区にある本宿小学校にも、吉祥寺レジデンシアの4月からの転入生はほとんどいない模様。全ての客観的な情報が、極度の販売不振を物語っています。

建ってしまった以上は、せめて早期に販売し、新しい住民の方たちが早く地域に溶け込んでくれれば良いのにと思いますが、長谷工軍団が自らの欲の皮を徹底的に突っ張らせた結果、それすらも難しいようです。4月以降は、灯りの点らないゴーストマンションを毎日見続けなければならないのでしょうか?
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

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