吉祥寺東町の法政跡地問題を考える

各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。

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年頭所感(モラルなき長谷工に明日はあるか?)

皆様、明けましておめでとうございます。

昨年は、年半ばからマンションバブルが急速に崩壊し、マンションデベロッパー、ゼネコン各社の倒産が相次いだ年でした。その理由が、マンション業界に共通する「自分さえ良ければいい」という身勝手極まりない態度に基づいて、実需を無視して突っ走った結果であることは、本ブログでも再三指摘してきた通りです。外資という仮需がなくなった以上、今年は去年に輪をかけて悲惨な年になりそうですね。

そんな未来を予言するかのように、年明けからマンション業界は暗い話題からスタートしたようです。休み明けの5日、急激にアクセスが増加したので何かと思ったら、「小川建設+民事再生」といったキーワード検索でアクセスされた方が非常に多かったようです。以前のエントリ「吉祥寺レジデンシア(笑)」で興和不動産の分譲事例として「武蔵野レジデンシア」を紹介した際、「施工は小川建設」と書いただけなのですが… まあ、何にしても「ここ数年間は70%程度がマンション関連の受注となっていた」小川建設のことですから、これもマンション関連倒産と言えるでしょう。この他にも、中央興産、日本クリエイトと、連日マンションデベロッパーの倒産速報が後を絶ちません。

そんな中、究極のKY、岩尾崇長谷工社長による年頭挨拶が、今年も長谷工のHPに公開されました。去年に引き続き、ここでご紹介させていただきます。

新年あけましておめでとうございます。
平成21年の新春を皆さんと共にに明るく元気に迎えられたことを心より嬉しく思います。
昨年は、米国のサブプライムローン問題に端を発した金融危機が実体経済に影響を及ぼし、不況が米国から西欧・アジア・新興国へとほぼ同時に波及しました。国内の不動産・建設業は大変厳しい状況で、マンション市況は低迷を極め、建設投資も急激に縮小し、加えて金融機関の融資も厳しく、まさに嵐の一年となりました。

そうした環境の中、昨年4月から再生完了後の新たなステージの確立を目指してスタートした中期経営計画「SHIN PLAN」は、全役職員の懸命な努力にも関わらず、残念ながら所期の目標達成は困難な見通しです。しかし、昨年3月に再生が完了し、企業としての体力・信用を得ていたこともあり、なんとか耐えることができました。また、社員一人ひとりが逆境のなかで力をつけ人材が育ってきました。

年頭の心構えとして、漢字一文字でいえば「和」の精神でいきたいと考えております。「和を以って貴しと為す」という言葉にもあるように日本には「和」の精神が脈々と受け継がれております。こういう非常時こそ、グループ各社が各々の役割りをきっちりこなし、発揮するとともに、お互いが相手の立場も十分に考え、力をあわせグループ力の真価を発揮することが今年の課題です。

今年の厳しい状況に対しては、先ず、耐え忍ぶこと。ただ我慢するのではなく、やるべきこと、すなわちお客様に安心・安全・快適な“いい暮らしを創り”お客様の満足を得て、信頼を確立すること。そして、会社としてはもちろん、一人ひとりの個人が力をつけ、来るべき時のために力を蓄え備えること。

次に、将来への布石を打ち、着実に実行すること。コアビジネスである分譲マンション事業を強化する一方で、長期優良住宅(200年住宅)への取組みや、ストック・サービス事業を強化する。

最後に、三つの「シン(信・心・新)」をベースに、その上で「和」の力を出し、グループの総合力を結集した大きな「輪」を作り上げること。

ピンチはある意味でチャンスです。一人ひとりが自信を持って明るく前をしっかり見極め、気力・体力・知力を充実させて頑張っていきましょう。



相変わらずの三つの「シン」やら、「和」と「輪」やら、語呂合わせ満載の挨拶ですが、わざわざ下線まで引いて強調している部分が間違っています。「和」をグループが力を合わせることの意味で使用していますが、「和」は「仲良くする」と言うほどの意味しかなく、明らかな誤用です。更に言えば、自慢げにひけらかしている「和を以って貴しと為す」も「人と仲良くすることが最も貴いことである」という意味であり、紛争を起こしてばかりいる企業のトップの口から発されるのは、手の込んだギャグとしか思えません。

こんなユニークな岩尾社長を的確に紹介している東京アウトローズWEB速報版「東京アウトローズ 人物ミニデータ 御手洗冨士夫、岩尾崇」をご紹介させていただいて、本年最初のエントリは終わりたいと思います。岩尾社長の部分だけ引用させていただくと、

岩尾崇】(長谷工コーポレーション社長)[りそなの七光り] りそな銀行から出向。大栗育夫専務を次期社長に据え、岩尾は会長として院政を敷く予定。高輪の旧東京ホテル跡地の物件にまつわる全権限を総覧し、山口組フロント企業に対する利益供与事件を封印した。ただし、この事件が露呈すれば、東証の上場廃止基準に抵触する可能性がある。現場の実行責任者だった「都市再生事業本部」の加藤功時元常務を追放する〝蜥蜴のシッポ切り〟を断行。りそな銀行の威光を背景に社内独裁者に成りつつある。しかし、建設・不動産業務に関しては無能力で、直近の長谷工の業績は急激に悪化しつつある。



内容の真偽の程はさておくとして、紹介されている利益供与事件に関する記事は以下の通りです。長谷工に関心をお持ちの方は是非読んで、事件に一刻も早くメスが入ることを祈りましょう。



なお、本ブログ的に補足しておきますと、反社会的勢力との窓口だった加藤元常務は、左遷後に長谷工を退社。昨年7月22日付にて、ユニマットグループのユニマットリバティーというゴルフ場運営会社の社長に就任しています。ユニマットグループの様々な噂を知っている方なら、非常に味わい深い再就職だと感じていただけるものと思います。大量の不良在庫にまみれて資金繰り破綻するより、社会からの退場を命ぜられる方が、今年の長谷工にとっては早いかも知れませんね。
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

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