吉祥寺東町の法政跡地問題を考える

各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。

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グランドメゾン杉並シーズン

先日予告させていただいた通り、吉祥寺近辺の劣悪マンションプロジェクトをご紹介したいと思います。

本日採り上げるのは、積水ハウスと長谷工の共同PJである「グランドメゾン杉並シーズン」です。別に、意図的に長谷工を採り上げている訳ではなく、単に長谷工関与物件が劣悪なだけです。今後ご紹介したいと思っている物件も、大半が長谷工案件で、同社の突出した反社会性が浮かび上がる結果となっています。

この物件も、ご多分に漏れず、学校跡地です。周辺はほとんどが第一種低層住居専用地域という中に、学校用地だから緩和されていた用途地域(第一種中高層住居専用地域)をそのまま利用して、14階建てのマンションを建築しています。一体、いつまでこのような非道が許されるのでしょうか。

しかも、この物件も、良好な周辺環境を自らの存在で破壊しているにも関わらず、販売面で周辺環境の良好さを最大限にPRしています。公式HPの周辺環境のページは、そうした無神経さに全面的に彩られています。以下、その宣伝文句を引用します。

南側に第一種低層住居専用地域が広がる、開放的な敷地。

(前略)そして東西に長い敷地の南側には第一種低層住居専用地域が広がり、建物の高さが抑えられているため、視界が開け、日当たりも良好。杉並に大切に残されていたこの場所に、<グランドメゾン杉並シーズン>が誕生します



どうです。「杉並に大切に残されていたこの場所」を自らの存在で徹底的に破壊することなど、全くお構いなしです。更には、ご丁寧なことに「街並みイメージイラスト」(下図)と称して、自らの存在が如何に周辺環境と不釣り合いかを誇示しています。ちなみに、北側も一種低層なのですが、その地域の日当りを自らの存在で悪化させることについては一切触れていません。相変わらず、「自分良ければ全て良し」の宣伝スタンスです。

グランドメゾン杉並シーズン


また、配棟計画のページでは、「周辺の街並みとの調和を考え、表情豊かな景観を想像する配棟計画」と称して、V字配棟なるものを自画自賛しています。

グランドメゾン杉並シーズン〉は総戸数684戸。このボリュームの住戸を敷地内にどうレイアウトするか。通常の板状の住棟を並べると、大きな壁のような建物が並ぶことになり、周辺環境に大きな圧迫感を与え、画一的な景観になってしまいます。そこで建物をいくつかに分け、一部にV字型の配棟計画を採用しました。これにより、奥行のある緑地スペースが生まれ、建物にも豊かな表情を与えられます

杉並シーズン外観



多少、景観への配慮を謳うだけマシなのかも知れませんが、どうも自らの周辺環境とは絶対に相容れない高さが問題なのだということを、根本から理解されていない(または分かってて無視している)のではないでしょうか。

いずれ採り上げますが、マンションは既に大幅な供給過剰です。このマンションも、既に第3期2次販売に入っており、販売面での苦戦が窺われます。それでもマンションデベロッパーは建て続けるしかないのでしょうが、その後には一体何が残されるのでしょうか。
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

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